「碇山から高雄山・そして北野谷東尾根へ」 2012年12月08日(土) |
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国土地理院地形図 : 25000分の1 「神戸首部」 〜 はじめに 〜 早いものでもう今年最後の山行となってしまいました。 この日は強い冬型の気圧配置でたいへん厳しい寒さ。 スキーシーズン前に風邪をひかないよう、近場の六甲の中でもやや低いところを選びました。 但し未踏のところも織り交ぜて、一応内容の濃い山行となっています。 6:12 JR元町駅出発 まだ真っ暗だけど、今日の行程の序盤は街灯が付いているから問題ない。 それよりも街路を歩いていても非常に寒く、スキーウェアを着てもちょうど良いくらいだっただろう。 元町駅西口から道なりに真っ直ぐ北側へ。山裾の公園内は途切れがちな街灯で薄暗い。 でもザックからヘッドライトを取り出すほどでもなかった。 |
行程概要 (山中のルートは不正確です)![]() 北野谷東尾根は整備された山道はありません。 |
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6:30 金星台 まだ街灯りを眺められる金星台に到着。行く手の山上にはヴィーナス・ブリッジの灯りも見える。 これまで何度となく下山地に選んだところではあるが、記憶が正しければここから登ったのは 初めてと思う。公園のベンチでレイヤリング調整をしたりして小休止をとる。 |
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6:45 ヴィーナス・ブリッジ 夕暮れのような雰囲気のヴィーナス・ブリッジに到着。 この時間だとウォーキングをされている地元の方が多い。ウォーキングコースとしてはなかなかおしゃれと思う。 ところが登るにつれて風が非常に強くてますます寒い。これは耐寒登山の雰囲気になってきた。 |
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6:58 ヴィーナス・ブリッジ のバス停出発 小休止の後、次は碇山方面へ向けて登山再開。最近、サンテレビの「山のぼり大好き」や、Tokiwaさんの【Tokiwaの山歩紀】でも採り上げられ、 自分もここは長らく歩いていないこともあってそのうち行ってみようと思っていた。 碇山へはバス停の向かいからルートが始まっている。ここには再度谷方面へ下るルートもある。 自分は基本的に山行中には地形図を参照しているが、碇山周辺は“山と高原地図”が分かりやすいと感じた。 というのも碇山へ向かう尾根筋はドライブウェイによって地形を大きく変えられており、 これによって普段通りに尾根の地形を追うような歩き方が非常にし辛くなっている。 ここは半分は山で半分は街、と考えるとしっくりとくるような気がする。 |
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碇山を見上げつつ歩く という訳で、碇山へ突き上げる尾根の西側山腹をまず辿っていく。 尾根の一番良いところは道路が占領しているようで、随分裏手から回っていくのだなと感じた。 初めてここを下ったのは、もう少なくとも5年以上前のことになる。 その頃と比べると、随分色んなことを考えながら歩くようになった気がする。 |
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7:07 ドライブウェイを渡る 読図で歩くのが難しく感じた要因である舗装路横断。 枝道も多数あって、この山域では指導標の確認は確実に行う必要がありそう。 |
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碇山へ 道路を横断するところからは一登りで碇山に到着する。 金網越しだがイカリのマークがよく観察できる。 7:18 碇山 碇マークすぐ上の展望台は先客の方々が居られたので、 ここは遠慮してすぐに出発する。次の目的地である市章山は目と鼻の先にある。 |
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7:23 市章山(292m)到着 夜が明けきらないうちから登ってきた甲斐があると思う光景が広がっていた。 すぐ右手には先ほどまで居た碇山のアンテナがよく見えている。 7:33 市章山出発 じっとしていたらとにかく寒いので出発。市章山から堂徳山へ向けて歩き始めようとしたが、市章山山頂はルートとしては行止まり。 だいぶ長い間来ていなかったから、市章山の記憶はほぼ完全に飛んでいた。 登ってきた段差の大きな階段を戻ってドライブウェイ沿いに出る。 |
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堂徳山へはドライブウェイの向こうから 尾根上にはドライブウェイが通されて地形が変えられていることから、普段の感覚が通用しない。 碇山、市章山は子供連れでも簡単に登ってこられるが、車に気を付けなければいけないのが難点だろう。 |
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堂徳山を見据える 既にほぼ同じ高さで堂徳山が見えている。 一方、右手の足下にはドライブウェイが通っており、急峻な崖になっている。 早朝で車が少ない時間帯であればまだ静かに歩けそうだ。 |
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堂徳山へ寄り道 更にもう一度、ドライブウェイを横断すると堂徳山の北に出る。 二本松方面へ向かう前にせっかくなので堂徳山へ寄っていくことにした。この三叉路から堂徳山はすぐ。 |
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7:50 堂徳山山頂(337.5m)到着 三叉路からすぐに堂徳山三角点ピークに到着。 展望こそ全く無いが、トラック沿いに分かりやすいところに三角点が設置されている。 それよりも撮影した自分もこの写真を見て怪しすぎる・・と思ってしまった。(^^; あまりの寒さにスキーで使っているネックウォーマーで顔を隠していたのだった。 見た目は怪しいけど暖かかった。でもサングラスが曇りやすいのが欠点だった。 周囲の草木のおかげで、しゃがめば風は和らぐ。 ここで朝食を兼ねた小休止をとる。 ところで行止まりとされている堂徳山ではあるが、 南側に向けて明瞭なトラックが下っている。いずれ下山に使えるかどうか試してみたい。 8:02 堂徳山山頂出発 次の目的地である高雄山へ向かう。 標高が上がる分もっと寒そうだけど、番組同様この山域だけで終わっては早起きしたのにもったいない。 堂徳山から歩き始めてすぐに送電線の下を通過。 「山のぼり大好き」で読図の参考になるというシーンに使われていたところだ。 |
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8:07 二本松へ よく歩いている二本松と城山を結ぶルートに合流。 自分にとってあまり歩いていなかった堂徳山以西の部分の記憶を辿る山行はこれで終わり。 ここからは馴染みのある二本松道で大龍寺方面へ向かうが、考えてみれば登り方向で歩いたことは殆どないかもしれない。 |
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8:10 二本松バス停 ずっと曇りがちで寒かったが、朝日が射すと途端に暖かく感じる。 落ち葉によるふかふかのじゅうたんが見事で、冬の訪れを肌で感じることが出来る。 二本松道を登りで歩くと程好い標高差。入門用のルートとしてもちょうど良いだろう。 東側には再度ドライブウェイが見え隠れするが、 すぐ東の布引から市ヶ原の遊歩道を歩くよりは純朴な山道の雰囲気を味わえる。 8:28 善助茶屋跡 広場の木々はすっかり葉を落として冬の装い。 大龍寺前の広場からは全山縦走路を東へ。 8:38 蛇ヶ谷出合 今夏に友人連れでトレーニングで歩いた蛇ヶ谷へ。 こちらもすっかり落ち葉が降り積もって、夏とは全く様相が異なる。 |
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8:47 高雄山へ 蛇ヶ谷の謂れの案内板がある分岐から高雄山へ登り始める。 ここから再び地形図を取り出して読図を再開する。 現在位置はおそらく再度山北山麓の谷が広がって、広葉樹の地図記号がある辺り。 高雄山山頂のすぐ北まで時計回りに突き上げる尾根を辿る、と予想する。 |
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雰囲気の良い静かな尾根道 蛇ヶ谷を離れるとすぐに明確な尾根になる。 地形図通りに程好い傾斜の登りが続くようだ。名づけるとすれば「高雄山西尾根」とでもなるだろうか。 周囲は高雄山や再度山に囲まれて展望は無いが、人けは殆どなく静かな雰囲気を楽しめる。 |
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9:02 十字路 自分にとって予想外の分岐に差し掛かる。 辿っていた尾根と交差する森林管理歩道があることを初めて知った。 地形図を改めて見ると、あまり認識していなかったが等高線に沿うような破線道が描かれている。 この山域はルートが錯綜していて意外と奥が深いと改めて思う。 今回は十字路を直進して、素直に高尾山を目指そう。ここからたった400mほどしかない。 |
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分岐を過ぎてからはより明るい雰囲気になってきた。 空も広くなってきて標高を上げてきたことを感じられる。 これまで南ドーントリッジしか歩いていなかった自分にとって、高雄山の新たな世界を見た気がする。 辿っている尾根はあまり歩かれていないようで、整備され過ぎていないことがかえって好ましい。 |
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再度山、鍋蓋山を眺める 木々が疎らになって西側を見渡せるところに出てきた。 鍋蓋山は名前通りの山容。でも再度山は南東側の急坂が目立つ意外な鋭鋒で格好良い。 街側からは「神戸富士」といわれるような平らな山容だが、見方によって大きく形を変える山だ。 |
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一部は急坂もあるが、それもまた楽しい尾根 尾根を塞ぐような大岩を巻いたり、けっこう色んな局面を楽しめる尾根だった。 周辺の景観を全開で眺められるところは少ないが、意外な穴場のルートと思う。 |
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9:20 南ドーントリッジに合流 まもなく広い稜線上に乗り、南ドーントリッジに合流。 自分は今日初めて辿った尾根だったが、要所には必ず指導標が行き届いているルートだった。 分岐は高雄山山頂の少し北の稜線上だが、ここで既に強風が吹きつけていて非常に寒い。 でもせっかくここまで来たのだから、とりあえず高雄山山頂へ向かうことする。 |
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9:26 高雄山山頂(476m)到着 自分にとってかなり久しぶりの高雄山山頂に到着。 山頂は南ドーントリッジから少し外れる形になっていて、三角点横には「この先行止まり」とあえて指導標が立っている。 地形図を見れば一応辿れそうな尾根が書かれているが、下っていくと急斜面がトゥエンティークロスへ落ち込んでいる。 山頂は非常に強い風が吹き付けていて、最低限の撮影を済ませて早々に出発する。 候補には挙がっていたのだが、今日は六甲越えの行程を選ばなくて正解だった。 というかもっと低い山を選んでも良かった日だっただろう。 9:33 高雄山山頂出発 山頂からは再び北の分岐へと引きかえし、しばらく南ドーントリッジを辿る。 |
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南ドーントリッジ 稜線上も枝道が多く、指導標確認や読図を行うのが無難と思う。 |
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9:53 南ドーントリッジを離れ、再度公園へ 今回の行程のテーマの一つは未踏ルートを試すということなので、 再度公園を示す指導標を見かけた分岐で南ドーントリッジを離れることにした。 高雄山の北西山域は尾根が櫛の歯のように派生する珍しい地形が描かれている。 どのようなルートで再度公園へ向かうのか楽しみだ。 |
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あえて尾根を外れる 尾根上を辿って再度公園へ降り立つという、自分の読みは分岐から歩いてすぐに外れた。 尾根は行止まりとなって北側の急斜面に付けられた階段道を下っていくようだ。 この階段道はかなり急で膝にくるように感じるほど。 |
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ルートは谷を横切って向かい側斜面に登り返す どんどん予想が追いつけない展開なのと、厳しい寒さでもう読図そっちのけになってしまった。 ルートはとても明瞭だが先が読めない展開で歩いていて飽きさせない。 高雄山、再度公園の山域は侮れない奥深さがあると思う。 |
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再び新たな尾根に乗る 少しだが展望もある静かな尾根で、木々が葉を落とした明るい雰囲気を楽しめた。 周辺は緩やかな起伏が連なる複雑な地形で、これは読図が難しそうと思う。 |
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10:21 再度公園 ここに辿り着く少し前から車道が垣間見えたり、車の走行音が聞こえることでルートが終わることを感じることが出来る。 降り立ったところは再度公園の東の外れで、木々に同化するように指導標が立っている。 これはなかなか気づけないところだと思う。 南ドーントリッジを外れてから約30分の道のりだったが、なかなか楽しい未踏のマイナールートだった。 ここからは公園内の遊歩道を修法ヶ原へ。 少し前まで紅葉狩りで賑わっていた再度公園だが、今日はひっそりと静まり返っている。 10:30 修法ヶ原到着 ここで日当たりの良いところを選んで、ホットコーヒーで体を温めることにする。 10:52 修法ヶ原出発 今日の行程の最後の目的地は城山。ということで、一部ピストンになってしまうが、 二本松道を引き返す形で南下する。 |
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11:23 城山へ 最近はここから北野へ下るパターンが多かったが、今日は久しぶりに城山へ向かう。 |
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11:26 350m+ピーク(城山西峰) 分岐からすぐのところで北斜面を巻こうとするトラックを外れ、踏み跡を辿るとすぐに350m+ピークに到着。 平らなピークからはかつてここにも滝山城に関連する施設があったのではと推測される。 今では草木が生い茂るだけだが、何かの観測装置らしいものだけが木々の間に立っている。 標高は城山(323m)よりも高いが、こちらには山頂を示すものは何もない。 明瞭な踏み跡は北野方面へと続いているので、城山方面へは草原のピークを横切って東へ進む。 ピークの少し東ですぐにトラックに合流出来る。 |
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11:35 城山山頂(323m)到着 北野谷が突き上げるコルを経て久々の城山に到着。 ベンチに腰掛けて小休止をとる。 今日最後の目的は城跡散策ではなく、ここから初めて北野谷東尾根を下ること。 ピークの南東端から派生する尾根で、ほぼ一直線に新神戸駅の少し西へ下っていく尾根だ。 11:46 城山山頂出発 記念碑の立つ本丸跡?のピークから、東側の二の丸にあたる広い削平地に降りる。 ここには東屋も立っていて小休止に良い。東屋から東へ進むと布引や新神戸へと下山出来る。 今日の下山ルートの尾根は南へと進んだところから始まる。 |
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11:51 二の丸削平地南端より、北野谷東尾根へ 広い削平地は終わり、ここからは自然の地形に戻る。 ほぼ手付かずの尾根だが、少し下にはごく狭い削平地が二段ほど見受けられ、 物見程度の兵が詰めていたかもしれない。 西側にはこれまで何度か下山に使った北野谷西尾根が終始よく見えている。 |
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落ち葉のスロープ 削平地も見られなくなった辺りからやや傾斜がきつくなる。 溝状の地形には足元が見えないくらい落ち葉が溜まっており、滑り始めると下まで落ちてしまいそうだ。 木の根などを頼りに慎重に下っていく。 北野谷東尾根は手付かずの自然の尾根であり、整備されたルートではない洗礼をいきなり受けた。 |
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尾根の向こうには街が見えてくる 幸いにも落ち葉だまりは部分的で、歩き良いところも多い。 ここからは東西の尾根と、その間の北野谷の深い切れ込みが印象的だ。 |
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それでもやはりやや急なところが多い 殆ど踏まれていない尾根ということと、落ち葉の存在で下りはかなり慎重を要する。 それでも段々と高層ビルの高さにまで下ってくることがよく見えて面白い。 時折読図と方向確認を行うが、尾根は殆ど直線で迷い込むような支尾根はなさそうだ。 |
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12:10 隠れたピーク 北野谷東尾根は等高線の閉じたピークは無いが、一か所だけごく僅かに登り返す隠れたピークがあった。 市街地周辺のみ発行されている1万分の1地形図であれば等高線が閉じているかもしれない。 自分が持っている1万分の1地形図は「摩耶山」、「芦屋」だけで、この尾根は「三宮」ならば含まれているかもしれない。 |
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前述のミニピークからはごく小さな尾根が南西方向に派生している。 枝道の存在を注意深く確認するが踏み跡皆無に見える。やはりより大きな南東側の尾根に下っていくようだ。 下っていくにつれてあれほど寒かったのがウソのように暖かくなってきたので一枚服を減らした。 木々の密度が段々と濃くなってきて、山麓が近いことも伝わってくる。 |
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最後は激下り 既に目前のビルよりも低くなったところで、見下ろすばかりの急坂が立ちはだかる。 尾根上はややブッシュも目立つが、明瞭な踏み跡が一直線に続いている。 登りで歩いてもなかなか面白い尾根のようだ。 |
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12:29 山麓の水平道に降り立つ 眼下に広い道が見えてきてほっとすると同時に唐突に尾根歩きが終わってしまった淋しさも感じる。 歩きやすいところを選んで、広い道に降り立つ。 この広い道は北野で一部だけ歩いたことがある山麓リボンの道で、降り立ったところのすぐ傍にある指導標によると 新神戸、北野町までの距離はいずれも550mだった。 ということで降り立ったところは偶然にも中間点だが、下山後の行程を考えるとやはり北野町へ下ることにする。 北野谷東尾根の西側に回り込んだところで日当たりの良いベンチがあったので小休止をとった。 尾根の西側は絶壁になっており、この尾根は東側からしか取付くことはできないようだ。 山麓リボンの道は北野谷の切れ込みを通過するため、ウォーキングで使ってもそこそこの歩行距離を稼げる。 |
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12:49 港みはらし台 山麓リボンの道を辿って北野町までやってきた。 途中では既に歩いた北野谷西尾根を下ってくるルートも合流してくる。 山上では強風が吹き付けていたが、街まで降りてくると寒さはそうでもなかった。 この展望台は街から近くて観光客も多く立ち寄るスポットとなっているようで、 この時も自分と入れ替わるように多くの方が到着された。 12:53 うろこの家西側、北野町登山口 |
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クリスマスの雰囲気が充満する北野町 街まで降りてくると更に天気が良くなってきて、タイミングが悪いなと思いつつ三ノ宮駅へ。 13:12 JR三ノ宮駅到着 〜 終わりに 〜 今年最後の山行はお手軽な再度山周辺でまとめたとはいえ、 複数の未踏ルートを組み入れて自分にとって面白い行程となりました。 高雄山周辺は複雑にルートが錯綜していますが指導標は完備されており、安心して里山歩きを楽しめるでしょう。 一方、下山で歩いた北野谷東尾根は完全に自然な尾根であり、ルートファインディングを楽しめるところです。 それと碇山周辺は車道を横切るのが欠点ですが、お手軽なハイキングには最適です。 最後に、今年も拙レポにお付き合い下さいましてありがとうございました。 来年も春以降には山行を再開しますので、その折は改めてよろしくお願いいたします。 m(__)m |
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行程断面図です![]() |