「高御位山縦走U」 北池〜深志野・御着 09年4月22日(水)
国土地理院地形図 : 25000分の1 「加古川」 参考文献 : 神戸新聞総合出版センター 【 はりま歴史の山ハイキング 】 P.14 「播磨アルプス全山縦走」、P.18「桶居山」 無事に資格試験を終えて一段落。ひとまずは心置きなく山へ行けるようになった。今回は約2週間ぶりの山歩き。 この休日は晴天だが、遅すぎる寒の戻りのせいか強風が予想されていた。 吹きっさらしのロケーションが気に掛かるが、おかげで空気は澄んでいるのではないかと思い高御位山山系に決定した。 少し遅いかなとは思ったけど、コバノミツバツツジに彩られた岩尾根を歩いてみたいとの狙いもあった。 2週間のブランクを埋めるため、脚にある程度の負荷を掛けたいと考え、標高が低いのをカバーするために、やや長めの行程を組んだ。 全線に渡って未踏の区間は無い代わりに、半分くらいは初めての向きで歩いたため、けっこう新鮮さがあった。 6:05 北池登山口付近に駐車 高御位山山系は家から最寄の山で、早朝なら30分もかからない。いつもの通り道幅が広いところに車を停めて、身支度を整える。 朝は上着をもう1枚あればちょうどよいくらい冷え込んでいたが、すぐに暑くなることは分かっているので始めから減らしておく。 5月になると高御位山山系は自分にとってもう暑過ぎるところなので、今春は今日が最後になるかもしれない。 |
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6:16 北池登山口 お社になっている北池登山口から登り始める。おなじみの登山口ではあるが、ここから登るのは今日が初めて。 深志野へのやや長い道のりが始まるということで、高揚感の中出発する。 まず最初の目的地は、これまたおなじみでお気に入りスポットの北山奥山である。 登山口から僅かの間だけ雑木林の中を歩くが、すぐに朝日が差し込む明るい潅木帯となる。 勾配も緩やかで行程の序盤にはふさわしい感じがする。 |
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6:33 54.4mピーク 出発してからまもなく、今日最初のピークである54.4mピークに到着。登山口から15分弱掛かっているが、普通に歩くともっと早い。 高.御位山山系は自分にとって撮影スポットが多く、しばしば立ち止まってしまう。但し、レポ作成の中でかなりボリュームを減らしている。 ということで今日の行程も一般的な所要時間はもっと短いことを最初にお伝えしておきたい。 54.4mピークはこの山系では珍しく展望の無いピーク。三角点はトラックの脇の分かりやすいところに設置されている。 |
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北山奥山への岩尾根歩き 54.4mピークを過ぎると、これから殆どの区間で見られる本格的な岩尾根となる。 朝日を背にした北山奥山は標高以上の貫禄を感じさせるようだ。 北山奥山の本体に取り付くまでは、緩いアップダウンを経て全体的には登っていく。 |
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殆ど緩い岩尾根のまま正面に北山奥山が近づいてくる。 但し山頂はもっと左奥にあり、正面に見えているのは山頂から派生している支尾根の突端にあたる。 尾根から北側には高御位山がまだ遠くに見えていて、これからの道のりが長いと感じさせられる。 |
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7:04 北池登山口から登ってきた尾根を振り返る ずっと緩いままだった尾根が急に斜度を増すと、あっという間に高度を稼いで北池まで弓なりに続く尾根の全貌を眺めることができる。 けっこう長い尾根のように感じるが、今日の行程を考えるとほんの一部でしかない。 |
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支尾根に乗り換えて北山奥山山頂へ 短い急坂を登り終えると、再び緩やかな尾根になる。今の標高は140m+。もう北山奥山山頂まであと40mほど登るだけ。 写真だけを見るともう充分山深い雰囲気だが、右手から通勤時間帯で流れの悪くなっている加古川バイパスの喧騒が響いてくる。 そういえば、「高速料金1,000円」という政策が始まっているが、景気対策として効果的ではないと思う。 ETC搭載車のみで、しかも土日祝のみという条件を付けているところも引っかかる。 昨年の暫定税率問題の際に、廃止はエコ対策に反すると言っていたのと言動が一致していないことも呆れさせられる。 ちなみに自分はETCを付けてまで高速を乗り回す気は全くない。車は必要最小限しか使わないことが自分にとってのエコ対策である。 しかし、GWの大渋滞のニュースを見ると、自分はやはりあまのじゃくなのかなと思う。 最近の政策を見ていると、いずれもが(〜を買えば〜)というパターンばかり。購買力そのものに余裕がない場合はどうなる。 バラマキではなくもっと全体を底上げ、更により持続性のある政策は立てられないのかと常に疑問に感じる。 |
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7:24 北山奥山山頂 山歩きをしながら頭の中で問題演習をしていた前回までと違って、開放感からかいろいろなことを思案しながら歩くことが出来る。 緩やかになった尾根を登っていくと、高御位山山系の数あるピークの中でもお気に入りの北山奥山に到着。 まだ行程序盤ではあるが、ここはちょっと長めに滞在していきたい。 高御位山から南へ伸びてきた主尾根は、この北山奥山で大きく2方向に分かれる。 大きさからいえば、登ってきた北池のほうが支尾根になるかもしれない。 7:46 北山奥山山頂出発 北山奥山からはいよいよ主尾根の縦走が始まる。 過去2回のように高御位山から南下するのに比べて、アップダウンを繰り返しながら全体としては登っていくので、より歩き応えを感じられるに違いない。 ※ ところで周知の通り、高御位山山系は数多くのミニピークが連なっています。いつものパターン通りに その全てのピークの写真を掲載するのは、読み方にとって負担になるばかりでなく、同じような写真の羅列で 退屈とさえ感じられるかもしれないと考え、適当に間引いていくことにしました。 7:52 165mピーク通過 北山奥山から程近いところにある165mピークを通過。 あまりピークらしくはないが、送電線鉄塔が目立ちすぎるくらいの目印になっている。 ここからは北山鹿島神社へ下山することも出来る。 165mピークを過ぎると、主尾根はクランク状に曲がりながら北上する。 |
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高御位山、小高御位山が見えてくる つかの間の平坦な尾根歩きを提供してくれた170m+ピークを過ぎるとトラックは下りに掛かり、 行く手には主峰高御位山、小高御位山が並んでその姿を現す。 これからやや険しいアップダウンを繰り返していくのを知っているが、山々を前に気持ちが高鳴る。 |
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小高御位山への登り 135mピーク、110m+コルを過ぎると、いよいよ小高御位山への登りが始まる。 高御位山山系のシンボルともいえる、巨大な一枚岩の岩稜が現れる。 周囲の展望もいいし、岩質は滑りにくいので、とても登っていて楽しい。 |
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小高御位山への分岐(180m+ピーク) 岩稜を登りきると小高御位山への分岐が現れる。小高御位山はほぼ同じ高さのピークが並ぶ双耳峰になっていて、 分岐はその西側のピークにあたる。小高御位山は東側のピークであり、寄り道をする形になる。慌てる必要はないのでもちろん寄っていく。 8:34 小高御位山山頂(185m) 分岐からすぐに小高御位山に到着。山頂には小さな祠が祀られていて、清浄な空気を感じる。 北側には高御位山が主峰の貫禄を見せてくれ、さあ登ろうという気にさせてくれる。 一息ついてから来た道を分岐まで戻って、縦走路の北上を再開する。 |
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高御位山へのアップダウン 今日の行程の中で最も標高差のあるアップダウンに突入する。 小高御位山を過ぎるとまず30mほど下って150m+コルへ降り立つ。 150m+コルを過ぎると、あとは高御位山へ向かって150m余の登りとなる。 ここでも巨大な岩盤の登りとなる。岩盤は数次にわたって現れる。気持ちよく登れるのだが、 ここにきて太陽の照り返しを強く感じるようになってきた。風は冷たいのだがもう暑い。 高御位山山系を気持ち良く歩ける時期は終わりに近づいてきたようだ。 岩尾根を登りきると、成井からの階段道が合流。すぐに長尾への下山ルートの分岐を通過。 もう高御位山山頂は目前だ。それでは今日の最高地点である主峰で一休みすることにしよう。 お社のある高御位山山頂は、訪れる人が絶えることなくいつも賑わいを見せる。 |
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9:15 高御位山山頂 (300m) 「飛翔」の碑の前で腰を下ろして、朝から歩いてきた尾根を振り返る。 何度見てもここからの景観は本当に素晴らしい。標高以上に見ごたえがあると思う。 期待ほど空気は澄んでおらず、淡路がどうにかぼんやりと見えるくらいだが、この春霞の時期にしては上出来だろう。 |
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多くの人が行き交う高御位山山頂では、居合わせた方々と自然に会話が弾む。 この時も持っている機材に興味を持たれた方から質問されたり、軽装で登られている近所の方から、今咲いている花について教わったりして過ごした。 写真に写っている白い小さな花の名前を教わったけど、レポを作成するまでに忘れてしまった。 なお、高御位山の三角点の場所が分からず、探し回られる方が殊のほか多いとのこと。 普通に考えれば最も高い岩盤の上にありそうだけど、実は一段低いお社の脇にある。 そういう事情で標高は実際より低い299.78mとなっている。 9:37 高御位山山頂出発 お話しているうちにすっかりリフレッシュ出来たのでそろそろ出発する。何しろまだ行程の半分も歩いていない。 |
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高御位山から縦走路を西へ 高御位山から西は、それ以前と打って変わって、標高差の少ない穏やかな尾根が続く。 鹿嶋神社から高御位山にかけては、この山域で最もメジャーなルートであり、比較的多くの方が歩かれている。 正面には百間岩が小さく見えている。 比較的、標高差が少ない区間ではあるが、桶居山への分岐がある240m+ピーク手前だけは、短いながらもけっこう急な登り。 暑さも加わって少々辛く感じるようになってきた。ここまで暑いと桶居山までの長い道のりが思いやられる。 10:15 桶居山への分岐で右折 高御位山から約30分で、桶居山への分岐を通過。いつものパターンなら分岐で撮影するのだが、 ちょうど分岐で休まれている方が居られたので、遠慮して先へ進む。 分岐は240m+ピークの少し手前にある。余裕があればピークに立ち寄るのもいいかもしれない。 |
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高御位山主尾根に別れを告げて桶居山へ 分岐からは桶居山へ連なる新たな尾根に乗り換える。 分岐を過ぎると、つかの間だが右手にこれまで歩いてきた主尾根を見ながら歩く。 一旦は東へ進むが、すぐに方向転換して北へ。ここから更に山深い雰囲気を感じさせる区間となる。 |
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桶居山が僅かにその姿を現す しばらく緩やかに下っていくと、周囲の視界が更に開けて、遥か西にはこれから向かう桶居山が見えてくる。 直線距離なら近いのだが、桶居山へ続く尾根は曲がりくねっているので、より遠くに感じられるかもしれない。 これからしばらくは小刻みにアップダウンを繰り返しながら、尾根の最低点130m+コルに至るまで概ね北へ向かう。 この区域は地形図で見るよりも、実際のほうがより複雑な地形に感じる。ルートを外すことはないと思われるけど、 数箇所で支尾根も派生している。そして130m+コルまでの間には、等高線の閉じたミニピークが全部で6つある。 言い換えれば、それだけアップダウンがあるということで、見た目の印象以上に体力を消耗すると考えたほうがいいと思う。 その要因の一つがやはり暑さ。風があればある程度マシになるが、全く日陰が無いので特に暑い時期には立ち入らないほうが無難。 高御位山の主尾根に比べてエスケープルートが少ないことも要注意である。 11:10 最低コル(130m+) 180m+ピークから50mほど下って、当尾根では珍しく樹林に覆われた130m+最低コルを通過。 西側の山腹に敷設されたプラ階段を登る。今日の行程中唯一の階段道である。 尾根を乗り換えてからずいぶん時間がかかっているが、地形図を見るとまだ桶居山への道は半ばである。 暑いし少し撮影を控えめにしてペースアップをしよう。 |
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「月の砂漠」風の尾根を西へ 130m+最低コルより西は、幾分アップダウンは少なくなるが、しばらく尾根は上り調子になる。 北東から南西に伸びる2本の送電線に沿うように歩いていく。 ところで今日は平日なのだが、射撃場から射撃音が絶え間なく響いていた。 今まで平日は静かだと思っていたのだが、たまたま利用客が居なかっただけだったのだろうか。 音にびっくりするほどではないが、あまりこの付近には長居しようとは思えない。 送電線の下を潜ったあたりからは、これまでの山また山の風景から、桶居山も加えて少し雰囲気が変わる。 |
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221mピーク通過 平らな221mピークを通過する頃から、近づいてくる桶居山を始終見ながらの尾根歩きとなる。 前述の130m+最低コル付近では、少々中だるみに感じてしまったが、桶居山が近づいてくると不思議と元気が出てくる。 普段は荒涼とした岩尾根だが、今の時期は花々が途切れることがないのも良かった。 |
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桶居山を見据えて西進 高御位山のある主尾根の景観も素晴らしいけど、この桶居山の尾根もまた違った魅力を感じる。 荒々しい岩肌がより目立つので迫力はこちらのほうが上。 但し数年前に起こった山火事の影響であることは頭に入れておこう。 桶居山がだんだんと近づいてくるが、まだアップダウンはあるので、逸る気持ちを抑えてゆっくりめに歩く。 ところで尾根の向きが変わったためか、時折突風が吹きつけてきて帽子が飛ばされそうになる。 |
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12:00 佐土新尾根への分岐を通過 昨年末に登ってきた佐土新からの尾根が合流してきた。もう桶居山は目前だ。自分の少し前で桶居山に取り付いている方がはっきりと見える。 狙い通りにちょうどお昼時に桶居山に着きそうだ。早く登ってお昼ごはんにしよう。 桶居山への登りは、短いけど本当に急坂。朝から歩いてきてちょっと疲れてきた。焦らずじっくりと登ろう。 登りの途中で先程登られていた方が早くも降りてこられる。頂上が暑いから降りてこられたとのことだった。 |
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12:17 桶居山山頂(248m) 急坂を喘ぎつつ登って、ようやく4ヶ月ぶりの桶居山山頂に到着。 草が青々としていて、季節が進んだのを感じさせられる。 南の端の岩に腰掛けて、下界を見下ろしつつ昼食を摂る。 確かに頂上は暑かったけど、風があったからマシだったかも。 |
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12:40 桶居山山頂出発 昼食を終えていよいよ出発。あとは深志野までの縦走を完成させるのみ。 正直なところ、早朝からのアップダウンの連続で多少疲れを感じていたので、夕陽ヶ丘か佐土新へ降りようかとも思った。 でも両方とも数ヶ月前に歩いたところだし、深志野まで歩きたいという気持ちのほうが勝った。 桶居山山頂を出発すると、すぐにこれから歩く尾根の全貌を見渡すことが出来る。 迷うよりも先にこの景色を見たら、すぐに歩きたくなったに違いない。標高の低さを補って余りある山岳景観だと思う。 これまでも大体そうだったように、展望の無い区間のほうが圧倒的に少ない尾根歩きが続く。 |
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桶居山を過ぎても、まだまだ楽しい尾根歩きが続く。久々に見るだるま落としの岩が無事なのは良かった。 西から見る桶居山は多少、尖がり具合が緩くなるが、それがちょうどピラミッドの角度に見えなくもない。 深志野に向かって歩くと全体的には下りとなるが、数箇所は登り返す。 暑いし疲れもあるけど、ここは40mほどの登りなのでもうひと頑張り。 しかも後になるほど、アップダウンも緩くなる。 |
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13:08 200mピーク 40m登り返して200m+ピークに到着。北側が木立で塞がれている以外は、桶居山に負けず劣らず大展望が広がっている。 今日の行程上、最後の200m超のピークとなる。西にはこれから歩く尾根が新たに見えてくる。 まだ少しアップダウンが残っているが、あとは10mや20m程度なので元気百倍になる。 200m+ピークを過ぎると60mほど下り、20m登って160m+ピークへ。 これ以降は平らなピークばかり。そして緑が豊かになってくるので展望は遮られがちになる。 でも木陰がありがたいし、新緑は目にも優しいし、ずっと岩尾根が続いたので、嬉しい変化かもしれない。 |
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13:24 160m+ピークを通過 160m+ピークを通過すると、今度は177mピークと170m+ピークが並んで近くに見えてくる。 アップダウンも段々おとなしくなり、10mほど下って20mの登りとなる。 木陰で少しマシだけど、やはり暑いな。下山したらコーラを飲みたくなってきた。 |
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13:28 177mピーク通過 20m登り返して、新緑とコバノミツバツツジに彩られた177mピークを通過する。 ここは今日の行程で標高点表示のある最後のピークとなる。 すぐ西には170m+ピークが並んでいるが、意識していないと尾根の緩やかな起伏の一つでしかない。 170m+ピークを過ぎると20mの下りとなる。そして正面には縦走尾根の最後のピーク、2つの160m+ピークが見えてくる。 同じ標高なので便宜上、番号で区別している。 10m登り返して160m+ピーク(1)を通過するかなと思ったら、トラックはピークの南を通過した。 ピークを目指しそうな踏み跡が藪の中へ続いているが、立ち寄るほどでもないかなと思った。 殆ど標高差のないまま、160m+ピーク(2)へ。 こちらもピークのすぐ南を通過。振り返ると遠くなった桶居山の頂上付近のみが尾根の向こうに見えていた。 まもなく行程が終了すると思うと、達成感もあるけど少し寂しくもある。 |
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160m+ピーク(2)を過ぎると、あとは尾根の末端を目指して下り一辺倒となる。 行く手には御着、そして姫路の街並みが大きく広がってきて、最後の最後まで展望を楽しませてくれる。 一度登っただけなので、登山口付近の記憶が曖昧になっている。道筋を間違えないように最後まで慎重に辿っていく。 |
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14:20 深志野登山口 夕陽ヶ丘の時と同じく、登山口付近は竹林になっていた。 深志野登山口は民家の間の路地の突き当たりにあって目立たないロケーションではあるが、 入り口となっている車道沿いの電柱には登山口を示す案内板が付けられているので比較的見つけやすい登山口になっている。 登山口で小休止をとった後、御着駅へ向けて歩いていく。 まだ車まで相当歩かなければならないので、最後まで気を抜けない。 14:37 JR御着駅到着 昼間の御着駅は1時間に2本程度の列車しかないので、時刻表を前もってチェックしておくことをお勧めしたい。 ちなみに御着、曽根間の運賃は180円。 14:54 御着発 歩いてきた桶居山の尾根を眺めていたらあっという間に曽根に着く。 14:58 曽根着 曽根駅から車を置いている北池登山口までは、国道2号よりも鹿嶋中学校沿いの道を歩くほうをお勧めしたい。 15:23 北池登山口到着 出発してから約9時間で戻ってきた。途中のコンビニで買っておいたコーラを飲んで、縦走完了のお祝いをする。 もう今日でもけっこう暑かったので、これからの時期に歩かれる場合は、充分な量の飲み物を用意するなどなど暑さ対策を万全にしましょう。 |
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今日の行程の断面図です |