「浅間山・浅間山荘から第一外輪山」 2017年 6月23日(金)

国土地理院地形図
 : 25000分の1 「浅間山」、「車坂峠」


 浅間山は現在、火口に近い前掛山までは登れません。(登山規制に関しては小諸市のHPをご参照ください)
規制が緩和されるまで待つという考えもあったんですが、逆に噴火活動が更に活発化した場合は目も当てられません。(>_<)
前掛山はいずれかの楽しみに取っておくとして、まず外輪山から湯ノ平を周回しておくことにしました。

 外輪山へは西の車坂峠から登ると比較的容易に到達出来ますが、
自分の場合はトレーニングも兼ねてますので浅間山荘から登ることにします。




 行程概要  ※ 現在、噴火レベル「2」(火口周辺規制)のため、前掛山へは登れません。

 地理院地図(電子国土Web) 新しいウィンドゥが開きます。

 Jバンド、及び外輪山の浅間山側は絶壁のため転滑落注意。
賽の河原上部は踏跡拡散傾向のため、時計回りの場合は道迷い注意。


  
 4:00過ぎ 自宅を出発
 
 6:00過ぎ 浅間山荘・天狗温泉登山口の駐車場に到着。有料駐車場ではあるが、早朝に停める場合は下山後に支払い可能だった。

 浅間山荘に登る道路は途中でダートになるが、落石や倒木も無く整備が行き届いていて運転しやすい。
登山口から少し下ったところには無料駐車場(朝7時〜なので使えず)もあるらしいが、入口が分かり辛いのか見つけられなかった。








   6:25 浅間山荘・天狗温泉登山口(1,410m+)出発! 








 鳥居をくぐった右側にはきれいなトイレもあって便利。
NHKの「15分で日本百名山」で浅間山の回を観たことも、ここから登ることに惹かれた理由の一つ。
但し番組では前掛山まで登れていたが、今は外輪山へ行くしかないので黒斑山が最高地点となる。
それでもここからの標高差は1,000mあるので、トレーニングとしては充分登りごたえがあるだろう。

 登山道は最初は車も通れるほどの林道で始まる。
登山口からまもなくで蛇堀川右岸から左岸へと橋を渡っていく。
まもなく林道から普通の登山道となるが、比較的緩やかな登りが続いていく。








 6:58 一ノ鳥居(1,540m+)   

 登山口から約30分で一ノ鳥居に到着した。
ここで登山道は二手に分かれるが、不動の滝は下りで寄るとして二ノ鳥居へ直登するほうへ進む。

 沢から離れるほうへ進むと、歩きやすい山腹道となる。
特に急なところもなくて、ほぼ均一な斜度が続いて歩きやすかった。








 7:27 二ノ鳥居(1,670m+)  細めの薪をザックのサイドへ突っ込む 

 ほぼ山と高原地図のコースタイムどおり、一ノ鳥居から約30分で二ノ鳥居に到着。
ここで不動の滝を経由する沢コースが合流してくる。

 まだあまり疲れていないこともあって、引き続いて先へと進む。

 二ノ鳥居からすぐのところに薪置場があった。
火山館で使う薪とのことだが、もうザックはほぼ満タンでけっこう重い。
ということでザックのサイドに差せそうな細めのものを選ぶ。




 二ノ鳥居を過ぎるとこれまでよりはやや斜度が増してきて、やはり息も上がってくる。
森歩きが長く感じるところで、この辺りが「長坂」だろうか。

 単調な森歩きが続くも、やがて上方には個性的な牙山がチラチラと見え始めてくる。








 7:57 牙山が大きく見えてくる   8:07 カモシカ平(1,900m+)

 森が途切れ始めてくる頃、いきなり正面に牙山(ぎっぱやま)が目に飛び込んできて元気付けられる。
朝日を浴びると暑かったが、沿道にはレンゲツツジが目にも鮮やかだ。
長坂は長く感じたが、火山館まではあと1kmだ。




 さらに進むと遂に外輪山の一角が北側に見えてきた!
このあとあそこまで登らなくてはいけないが、まだ見上げるほどの標高差がある。
周辺は見通しの良い草原状になっているが、この辺りはカモシカ平というらしい。
案内標によると実際にカモシカが見られることもあるようだが、今回は残念ながら自分は見ることが出来なかった。








木々が途切れると荒涼とした光景が広がる   

 今度は地獄巡りのようなところに差し掛かった。
火山地帯に居ることを実感させられる光景であるうえに、この辺りでは特にあの卵が腐ったような硫化水素の臭いが充満していた。
案内板にもあるように登山コース以外には立ち入らないようにしたい。








 8:23 火山館(1,980m+)到着   

 地獄巡りのような場所を過ぎるとすぐに火山館に到着。
浅間山荘からここまでの標高差は約600m。所要時間はほぼ標準どおりの約2時間で着いたが、けっこう登りごたえがあった。

 薪置場で拾った薪を忘れずに下ろしてから小休止を入れる。
火山館では煙突から煙が上がっているので、どなたかが中に居られるようだった。
まあ中に入ってみるのは、下りの時でも良いだろう。




 8:32 火山館出発

 火山館の横には浅間神社がある。
自分は基本的に不信心者ではあるが、今回だけは山が穏やかでいてくれることを心の中で祈った。

 火山館を出発すると沿道にはイワカガミや白い花(あとでハクサンイチゲと分かる)がよく咲いていた。
これまで頭の中で思い至らなかったが、浅間山も高山植物が見られる標高だったことにふと気づいた。








 8:40 湯ノ平口分岐(2,010m+)  状況が急変した場合は必ず小諸口へ下ること

 火山館から一登りで湯ノ平口分岐に到着。
ここから待望の周回に入るわけだが、このあとに今日一番の急登があるので気合を入れなければならない。

 ここでトーミの頭方面から単独の女性登山者が下りてこられる。今日初めて他の登山者の方と出会った。
その方は車坂峠を起点として、これから自分と逆方向に周回されるという。お花に詳しい方だった。

 この少し後でもう一人女性登山者と出会う。この方にはよくここを登られますね!と驚かれた。
車坂峠発で周回するとすれば、この後の急坂を下りで通過出来る反時計回りが順路といえることに気付いた。








草すべりを通って急登に挑む  急登ではあるが、ジグザグで歩き良い 

 湯ノ平口からトーミの頭のある外輪山までの標高差は約300m。
開放的な草すべりの向こうに、外輪山が立ちはだかるようにそびえている。

 マイペースを維持しつつ、淡々と登っていくしかない。
それでも急登のおかげで見る間に標高を上げて、周囲の光景が広がってくる。
ふと振り返ると初めて浅間山の全貌を直に目の当たりにして大いに感動する!








雄大な浅間山を見やりつつ、外輪山へじわじわと登り詰めていく  外輪山の稜線が徐々に近づいてはくるがなかなか遠い 








次第に浅間山と肩を並べるような光景に   

 この今日最大の登りの時に曇りがちになって、比較的涼しく登れたことは運が良かったかもしれない。
それでも何度か立ち休憩を入れながら標高を稼いだ。ここが最もしんどかったのは間違いない。

 稜線間近になってくると沿道には花々で賑やかだったが、疲れてて花を撮影する余裕がなかった。








 9:39 草すべり分岐(2,320m+)  

 湯ノ平口から1時間で草すべり分岐にようやく乗り上げた。
山と高原地図では同区間の所要は1時間20分となっていたので、予想外に早かったが急登で息はもう絶え絶え…。

 分岐ではカモシカを狙っていたカメラマンの方と出会う。
少し前にカモシカを目撃されたとのことだったが、自分は近くに居たらしいのに全く気付かず。

 分岐からトーミの頭は既にすぐ近くに見えていた。分岐で張り込み中のカメラマンの方と一旦お別れして出発する。








 9:41 トーミの頭(2,320m+)到着  よく登ってきたと実感出来る 

 外輪山の絶壁上にあるトーミの頭に到着!
現地の山名標識も地形図にも標高値は書かれていないので、GPSを基にした実測値を掲載しておきます。

 トーミの由来は「遠見」など諸説あるようだが、初めて見る絶景に理屈はいらない!
浅間山荘から登ってきたことで達成感も抜群だった。
なおトーミの頭からは下界も見えるが、今日も霞んでいて遠景のほうはダメだった。

 先着の登山者と入れ替わりに着いたので、貸切のトーミの頭で小休止を入れていく。








 9:57 トーミの頭出発   

 いつまでも居たくなるトーミの頭だが、まだまだ先が長いので15分の滞在で出発する。
浅間山の西側のみに残る外輪山だが、トーミの頭から見通すと意外に距離があるように感じる。
山と高原地図のコースタイムをみると、お昼ごろには外輪山を歩き終えられるだろう。

 眼前の黒斑山への標高差は約80m。
比較的標高差の少ない外輪山の中では、ややまとまった標高差といえるかもしれない。
トーミの頭で小休止を入れたとはいえ、急登直後でやはり疲れていたのかすぐに足が重くなった。








10:11 大きなラッパを通過   

 しばらく展望の利かない森の中を登っていくと、他の方の山行記録でよく見る大きなラッパに着く。
これが使われることのないように祈るしかない。








10:14 黒斑山山頂(2,404m)到着  浅間山の眺望が素晴らしい黒斑山山頂 

 ラッパを通過するとまもなく待望の黒斑山山頂に到着!
今日の最高地点に相応しい絶景が広がっていた。

 やや雲が多いので紛らわしいが、山頂部の左寄りにある火口からの噴煙がはっきり見て取れる。
早く大人しくなってもらって、前掛山まで登らせてほしいものだが…。

 曇りがちな空模様は頻繁に日も射すようになっていた。
事前の予想よりも雲が多いので心配したが、外輪山周回にはどうにか支障はないようだ。




10:21 黒斑山山頂出発








蛇骨岳まで約30分 浅間山を見やりつつ蛇骨岳へ 

 展望の広がるところでしか写していないが、意外に森の中を歩くところも多い。
崖沿いでは素晴らしい展望を得られるが、油断せずに足元には注意したい。

 山行中には気付かなかったが、実は蛇骨岳山頂2,366m地点を気付かずに通過していた。
GPSデータによると2,366m標高点を踏んでいるので、現地には山名標識が何も無かったということになる。
次に訪れる時には注意して歩きたい。

 思い返すと実際の山頂付近を歩いていて、少し前方の稜線上に見えていた山名標識に気をとられていたという状況だった。

 蛇骨岳付近と思われる森の中を歩いていると、湯ノ平口で出会った女性登山者と再会した。
Jバンドを下る場合は短いけど足場が悪いところがあるとアドバイスをいただいた。








10:49 蛇骨岳・山名標識(2,340m+)設置地点到着 再訪する時には本当の山頂を確認したい 

 山行中には蛇骨岳に辿り着いたと思っていて撮影した写真だが、実際には通り過ぎたところだ。
実際の山頂からは200mほど北にあるが、ここを山頂扱いしているのは団体も休める広い場所を確保出来るからだろうか。
そもそも山と高原地図をもっとよく見ていれば気付けたのだが。

 それはともかくとして、絶景が広がる素晴らしいところであることには間違いない。
いつしか浅間山も燦々と陽光を浴びて、荒涼とした山肌がよく見えていた。




11:00 蛇骨岳・山名標識設置地点を出発







仙人岳まで約25分  あと一登りで仙人岳

 蛇骨岳の山名標識地点を過ぎると、外輪山の稜線は大きく向きを変えて浅間山を正面に見るようになる。
そしてこれまでより稜線が痩せてきて、ガレ場や砂地ばかりの火山地帯らしい光景が続く。

 この辺りの外輪山内側は“白ゾレ”と呼ばれているようで、転滑落には気を付けて通過したい。
なお外輪山外側は四阿山周辺まで見えていたが、やはり遠目の山は霞んでいてイマイチだった。

 仙人岳に辿り着く手前で草すべり付近で出会った女性登山者と再会する。
次回は外輪山を逆向きに歩いてみたい気もする。








11:16 仙人岳山頂(2,319.7m)到着   

 短い急登を経て仙人岳山頂に到着。
ここは三角点があるから間違いようがないけど、その三角点は大きく傾いていて大丈夫だろうか。
仙人岳は外輪山の稜線の中ではかなり山頂らしい山頂だった。

 正面にはだいぶ近くなってきた浅間山が大迫力だ。








外輪山と湯ノ平高原が一服の箱庭のよう   




11:27 仙人岳山頂出発








Jバンド入口まで約25分  2,290m+ピークを過ぎると下りが始まる 

 仙人岳を過ぎるとますます浅間山に近づいていく。
時計回りで周回するとトーミの頭までの急登は大変だが、浅間山に向かっていくので盛り上がるのは間違いない。
しかし稜線上のルートは切れ落ちた崖上を通るので、立ち止まってから景色を楽しむようにしたい。








11:46 2,290m+ピーク通過  外輪山最東端の鋸岳に接近する 

 2,290m+ピークを過ぎると、稜線はやや北寄りに曲がりつつ下っていく。
次第に外輪山最東端の鋸岳が近づいてくると、その山名どおりの荒々しい姿がハッキリ見えてくる。








12:00 Jバンド入口(2,240m+コル)到着  至近距離から浅間山を見上げる。前掛山まで行きたい思いが募る。

 Jバンドへ誘導する指導標や表示が並ぶ小さなコルに降り立つ。
階段ピラミッドのような鋸岳の姿を見た後ということもあり、設置されている「落石注意」の標識にはやはり緊張感が走る。

 ここから鋸岳へは比較的容易に立ち寄れそうに見えた。
下山までの時間を差し引いても充分に立ち寄るのは可能であったが、浅間山上空に積乱雲に発達しそうな雲が見えるので今回は気が向かなかった。

 この先、Jバンドの激下りは今日最も難所であると捉えていたこともあって、下り始める前にここで小休止を入れておく。








12:11 Jバンド下降開始   

 小休止のうえにストレッチをしてからJバンドを下り始める。
すぐに岩棚に降り立って意外なほどあっけなく急坂は終わった。

 岩棚は基本的には広かったが、一部は切れ落ちた崖沿いを通過するので細心の注意が必要だった。
鋸岳からの落石も気になるので、出来るだけ速やかに通過したい。








適当な踏み跡を拾って賽の河原へ   

 Jバンド下部はやや踏み跡が錯綜気味になっていたが、歩きやすそうなところを選んで降りていく。
この辺りは殆ど砂地といってもよいくらい、火山地帯独特の柔らかい地面だった。
半分ずり落ちるように下っていった。




12:29 Jバンドを下りきった

 最も要注意なJバンドを下りきってひとまず安堵するが、まだしばらく注意箇所が続くことになる。








山腹に登山道が見える浅間山を見上げる  ルートファインディングしながら賽の河原を進む

 すぐ近くにあるのに登れない浅間山を見届けてから、賽の河原を歩き始める。
ところが賽の河原上部は踏み跡が錯綜しており(外輪山の稜線からは明瞭な踏み跡が見えたが)、注意深く見回しながら踏み跡を拾っていった。
すぐにより太い踏み跡を見つけて安堵するが、逆向きに歩いていたらスムーズにJバンドに取り付けたかもしれなかった。

 最初は荒涼としていた賽の河原だったが、次第に低木帯から深い森へと変わっていく。
この辺りで二組の団体さんとすれ違う。やはり反時計回りに周回する方のほうが多いのだろうか。








12:50 前掛山分岐(2,080m+)  黒斑山やトーミの頭が見えてくると、まもなく周回完了 

 森の中を下っていると前掛山分岐に差し掛かる。
距離は近いのに登ることが出来ないことにもどかしさを覚えるが仕方がない。
ここから前掛山へ登る日が出来るだけ早く来ればいいのだが。








13:06 湯ノ平口(2,010m+)  ハクサンイチゲ 

 緩やかな下りを快調に進んでいると、湯ノ平口の分岐に着いて周回が終わる。
ここから浅間山荘まではピストンになってしまうこともあって、心理的に長い下りと感じる。

 火山館の手前辺りで、これまで全く撮っていなかった高山植物の写真を数枚撮影しておく。
イワカガミの写真はピンポケだったので、ハクサンイチゲの写真を載せておきたい。
出来ればマクロレンズがあれば撮りやすいが…。








13:15 火山館(1,980m+)到着  牙山はバリルートがあるようだ 

 浅間山荘までの下りに備えて、火山館で小休止を入れておく。
火山館では管理されている方が居られ、浅間山の山バッジを購入した。




13:26 火山館出発








地獄巡りを楽しみつつ下る  牙山の裾を流れる蛇堀川上流は血の川のよう 

 浅間山荘まではピストンだけに見どころが把握できている。
登りの時よりもじっくりと周囲の景観を楽しんでいった。

 牙山の威容もすごいが、室堂付近の血の池を思い出させるような小川には驚いた。








この山肌の岩塔が牙山の名の由来だろうか   




 牙山の威容を見届けてから、長坂を快調に下っていく。




14:02 二ノ鳥居(1,670m+)

 二ノ鳥居からは初めて沢沿いのコースへと下っていく。
不動の滝までは短いながらも激下りだった。








14:06 不動の滝(1,640m+)  暑い時間帯にあたる下りで通過するほうが良いかも 

 それほど大きな滝ではないが端正な姿だ。名前からして行場として使われてきたのだろうか。
上流の様子を見た後なので納得出来るが、滝から流れ落ちてくる水は暖かくて下流側を見ると濁っている。
涼しさを求めて滝の傍で小休止を入れるつもりだったが、強い日差しが照り付けることもあって暑かった。

 滝の近くの木陰へ移動してから小休止をいれておく。




14:16 不動の滝出発

 朝は通らなかった沢沿いのコースを下っていく。崩れているところなどは全く無くて、予想以上に歩きやすかった。




14:28 一ノ鳥居(1,540m+)

 だいぶ脚が疲れてきていたがあと30分弱で登山口だ。
一ノ鳥居では蚊が飛び回っていたので、軽くストレッチだけしてすぐに出発した。








14:51 浅間山荘・天狗温泉登山口(1,410m+)到着   

 所要約8時間30分でようやく戻ってきた!
湯ノ平口までの周回部分の後の下りで、一気に足に疲れが出てきたようだった。
それでも充実感抜群の山行だっただけに心地良い疲れだった。




 下山後はまず浅間山荘に立ち寄って駐車料金を支払っておく。
本来ならばここで温泉に入りたいところではあるが、節約出来るところは抑えたいので今回は我慢してそのまま帰途に就いた。








 〜 終わりに 〜

 やや雲が多い日でしたが、浅間山と外輪山の光景を思う存分に堪能出来ました!
急坂は登りで通過するほうが安全であり、またトレーニングの要素もあって、迷わずトーミの頭まで一気に登りました。
それはそれで良かったのですが、Jバンドから賽の河原へ入る辺りは特に道迷い注意です。
視界不良時には反時計回りのほうが向いているのではと思いました。

 今回の山行で浅間山の魅力の半分は見られたように思います。
次に訪れるのは前掛山に登れるようになってからでしょうか。








行程断面図です




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